産業スパイ?

先日、スマホのゲーム開発の会社をやってる友人と話してとても面白かったです。

移り変わりの激しい業界で、すごい大きなチャンスもあるかわり、ちょっと気を抜けば転落の恐れもあり、その緊張感がたまらないんだと言ってました。

今は球団オーナーであるDeNAはモバゲーの会社ですね。

一時は3分おきに同じテレビCMを流していたGREEはすっかり落ち目ですが、それでもまだそこそこ大きい会社です。

これらは草分けの部類ですが、その後もポータルにゲームを提供する会社は生まれては消えているそうです。

そんな中で、ゲームのアイデアが外部に漏れている気がするというのが気になりました。

すごいアイデアだと社内で盛り上がっていたのが、他社に先を越された例が近年3つほどあるというのです。

1つくらいはたまたまかもしれませんが、3つもあるとさすがに情報漏洩が疑われます。

いわゆる産業スパイですね。

心当たりはあるのかと聞くと、2人ほど、とのこと。

私は、探偵を使って素行調査をかけてみてはどうなのかという話をしました。

ライバル社の人間と会って資料を渡したりしているのが確認できるかもしれません。

あるいはオフィスに定点撮影カメラを設置して、真夜中に来社してのデータ抜き取りなどがないか調べる方法も考えられます。

「う~ん…」彼は考え込んでいました。

仮にその方法で犯人がわかったとして、他の社員にどう説明すればいいのか?

探偵を使って社員を調べていたということが士気にどのように影響するだろうか、と。

確かにその危険はあります。

しかし、被害がもっと深刻になれば何も手を打たないわけにはいかないでしょう。

彼がどんな決断をするのか、次回会う時が楽しみです。